ダイレクト出版の本の簡易レビュー

毎月新たに4000円で届くダイレクト出版の本。
それを僕の超主観で感想&レビューしていきますね。簡単に。
手持ちの本が多いですが……。
貴方の本を買う参考にしてください。

なお、基本的に時系列です。
リンク先は、基本的にダイレクト出版のセールスページです。
僕が詳細にレビューしてるものは、レビューページに飛ばします。

なお、ダイレクト出版以外の本も含めて、値段以上を保証する
オススメ本リストは→の商売に超役立つ本紹介をどうぞ。


※ダイレクト出版の本は、返金保証がついてます。
 しかも、本に書き込みなどをしていても、です。
 僕も、2,3回返金経験あります。電話して送るだけなんで。
 やっぱ返金保証あると、買うのは楽ですね。
 情報商材でもなかなかついてないから、積極的に利用するといいですよ。


わかりやすく、★で評価します。星評価の基準は以下。

★★★★★    あげてでも他人におすすめしたいLV。超お買い得。惚れてる。
★★★★☆   何度でも読みたいと思うLV。コスパ上々。なくなったら「また」買いたいLV。
★★★☆☆  一度読めば十分なLV。損はしないが、特に惚れてもいない感じ。
★★☆☆☆   正直値段以下。いまいち。時間戻ったらまず買わない。
☆☆☆☆   大いに不満がある。タダでも読まない。時間の無駄。


世界一ずる賢い価格戦略 byダン・S・ケネディ&ジェイソン・マース
星評価★★★★
これは久々に良いといっていい本でしょう!しかも類著がほとんどありません。……あ、まだ売ってないけどね。表じゃ。
8月になったら、売り出されるんじゃないかな。その時はまた再度紹介しますね。
いわゆる、価格戦略……。商品にいくらの値段をつけるべきか?という本です。
ライバルと同じような商品なら、「ライバルより安くないと売れない」という考えは大いに間違っている。
安くするとたくさん売れる、というのも間違っている。高くして、なお売上数すら上がる世界がある。
アフィリエイターは自分で商品の値付けできないから関係ない……と思うかもだけどそんなことは全然ないですからね。
コンサルだってやるし、今後どんどんプレナーとアフィリエイターの差は縮まっていきますよ。
アフィリエイターもそのうち普通に自分に値段つけるようになります。
それに備えて、是非読んでほしいなー……という本ですね。


コンテンツ・マーケティング入門  byウェンディ・モンテス・デ・オカ
星評価☆☆☆☆
大外れでした。タイトルの釣り能力の高さだけは認める!
コンテンツ作る能力に悩んでる人は、ついつい惹かれるタイトルだと思います、が……。
面白くない、読みづらい、役にたたないと三拍子揃っています。僕は本は基本的に複数回読むんですけどね。
1回読むのすら苦痛だった本も久しぶりだな。
まあ、とにかく読みづらさがひどい。あと、書いてある内容も、特筆すべきものはないですね。
これ読むなら、テッド・ニコラスのマーケティング入門を、他に流用するとしたらどうするとか
考えながら読んだほうが100倍マシだと思われます。
買わないように。




「大富豪の仕事術」 byマイケル・マスターソン
星評価★★★☆☆
普通!そうですねー典型的な自己啓発本だな!って感じです。確かに、書いてあることは一々おお、そうなんだろうな!って思うし。
こういう生活スタイル、考え方をすれば稼げるだろうな!って思います。
そんで、読んだ直後はテンションめっちゃ上がって、こういう生活スタイルにしようと頑張ると思います。
でもまあ……一週間後には元に戻ってるんじゃないかな。何百冊と自己啓発書を読んできたので、その類に思えます。
結局、無理してるんでね。続かないです大抵。結局年単位で続くのは
「無理しない」「やってて楽しい」自己啓発書だと思いますね。
本自体が面白いというのも大事です。何度も読み返したいですからね。そういう意味で、悪くないけど良くもない。
買って損したとは感じないだろうけど、多分大半の人は結果でないだろうなーとこういう評価。
最近のダイレクト出版はハズレが多いですね。



「プロが教えるHow to コンテンツでお金を生み出す方法」 byロバート・フライ
星評価★★☆☆☆
12年3月配布、4月販売の本ですね。結論としては、全く買わなくていいでしょう。
名前の通り、オンラインでのコンテンツ制作や売り方の本ですが……。
テッドニコラスのマーケティング本のほうが、よほどスマートに
コンテンツ作りの解説ができてるので、あっちを買うべきです。
また、売り方に関しては現代広告101のほうが優れてます。
どっちかの本があれば、いらないでしょう。
それに、読みづらいです。タイトルとしては惹かれますが中身は残念な出来かな。
そこまで酷いわけじゃないけど、値段分の満足は難しいかと。オススメしません。


「カオス・シナリオ」 byボブ・ガーフィールド
星評価★★★☆☆
結論としては、買わなくていいでしょう。
これは娯楽本です。こういう業界の面白い話があるぜー的な。
読んでて面白いのは確かなんですけどねw
で、今後はこういうのがたちいかなくなるだろうとか。
これは実はコケてるんだぜみたいな。業界の裏話的なのが満載。
読んでて楽しいですw
でも、直接役にたつかはひろすぎるなーって感じだし。
お金ないなら他の本買って勉強が先なんじゃない?ってとこです。





「テッドニコラスのマーケティング戦術成功法則大全」 byテッド・ニコラス
星評価★★★★
とても良い本です。レビューページあり。
12/02月の本かな。ゼロからビジネスを始めたい人に。 
販売戦略や、ビジネスを始める上での具体的な用意、考え方の本です。 
読んでて面白い上に、アフィに転用出来る部分も多く、凄く読んでて
「あれ?もしかして起業って簡単?」って気になってきます。かなり良い本です。


「テッド・ニコラスのレスポンス広告成功法則大全」 byテッド・ニコラス
星評価★★★☆☆
いい本ですよー。ダイレクトレスポンスマーケティングの本です。
値段分もあるし、読んでて面白いし。
……ただ、問題は「マーケティング戦術成功法則大全」のほぼ劣化版というところ。
これ買うなら、上の本を買って終わりにするだけで問題ないです……。
2冊もいりません。ほとんど内容かぶってるし……。
いい本なんだけどね。うん。値段分あると思うけど、でも上だけでいいです。



「現代広告の心理技術101」 byドルー・エリック・ホワイトマン
星評価★★★★★
「ただ一冊を選べというなら、これ1冊でいいと答えよう」
非常に素晴らしい本です。レビューページあり。
12/01月の本です。この本はあらゆるライティング本のいいとこ取りの本です。
全部載ってます。文章も面白いです。販売テクニック勉強するならこれだけでいいでしょう。
貴方が今後、リアルビジネスやサラリーマンの世界に戻っても強力に作用する武器になるでしょう。
はっきりいって、これ4000円は安すぎです。教材だったら3万は楽に超えるね。
いや、もし自分が作ったとしたら、3万程度じゃ売りたくないですね。2ケタは取りたいです。



「『NO!』ビジネス心理戦で負けない『超』交渉術」 byジム・キャンプ
星評価★★★★★
ダイレクト出版の本で1,2位を争うほどいい本です。レビューページあり。
素晴らしい本です!人生と商売が、気楽に、かつ成功しやすくなることまちがいなし!
この本で人生LVで影響があったというメールはかなり受け取ってます。僕自身もそうですが。
「NOと言えない関係性は健全ではない」……この言葉に頭を殴られたような衝撃を受けました。
先行販売で受け取ってからというもの、ドハマリしてた本です。
「YES」に全く意味はない。「多分」は最悪。「NO」こそが前に進む言葉である。
売れてないアフィリエイターさんは、全部この精神が足りない……いえ、ないですね。
僕のマインドを形成してる本は大きくわけて2冊だけありますが、これがそのうちの1冊です。
(もう一冊は斎藤一人という方の本です。おすすめ本コーナーにレビューがあります)


「オンライン・コピーライターズ・ハンドブック」 byロバート・ブライ
星評価☆☆☆☆
購入時期は忘れました。その名の通り、オンラインで売るための本です。
……が、不要です。いりません。現代広告101や、テッドニコラスのマーケティング本のほうが遥かに面白くて有用です。
いえ、それらの本がないとしても要りません。返品しよっかな?って思ったぐらいです。
ズタボロいうほど悪くはないけど、これ4000円は高い。1000円ちょいならともかく。


「トライブ=人を動かす5つの原則=」 byデイヴ・ローガン他
星評価☆☆☆☆
購入時期は忘れました。中身は、組織運営に関する本ですが……。
はっきりいって、要りません。分かりにくいし面白くないし。
実用性も疑わしいです。これなら、マーカス・バッキンガムの本を
アマゾンで買ったほうが何十倍もいいと思いました。無料でもいらない。
読むのが苦痛でした。


「世界一シビアな「社長力」養成講座」 byダン・S・ケネディ
星評価★★☆☆☆
11/12月配布の本。……だったと思う。組織のリーダー論。運営の実践本です。
序盤はちょっと面白いけど、それ以降は……うーん。
首を傾げることが多かったですね。簡単にいうと、物凄い従業員を絞りとる系の本です。
ダン・S・ケネディは好きなんですけどね……。この本は別かな。
尊敬されようと思うな、友人になるな、監視カメラをおけ、会話も録音。
それようの役職も作れ。信用するな……。生々しくはあり、現場的ではありましたが。
日本的ではないし、アフィリに役立ちそうにもありませんでした。
500円でもいりません。大半の人にも役立たないでしょう。
良いところもありますが、これも、マーカス・バッキンガムや、テッドニコラスの本でカバーできます。


「「Yes!」を引き出す7つのトリガー[説得の科学]」 byラッセルグレンジャー
星評価★★★★
購入時期は11年の5月頃。ああ、これは「良い本」です。
買っても損するってことは、まあないんじゃないかな?
「影響力の武器」という本を聞いたことがある人は、それとほぼ同じと思っていいです。
2冊の本の対比は、影響力のほうが具体例が多く、その反面多すぎて読みづかれます。
「YES!」は分かりやすさは上ですね。あと影響力の武器はあくまで
強力な商法から身を守ることを前提にしていて、YESは売るためにどう利用するかです。
どっちを買うか?うーん。そうですね。同LVなんでどっちでもいいです。
……とはいえ、これらを買うより先に「現代広告101」を勧めますけどね。
あの中にも、6つのトリガーみたいに、かぶってでてます。
ただ、具体事例は一冊本使ってるこっちが上なので、買うとしたら、
101を読んだあと、その6つのトリガーに対し、さらに踏み込みたくなったときでいいでしょう。